1月中旬 大自然絶叫の一日!のはずが・・
日時:2000/1/9(日) |
- ゴンドラコースが利用できる場合は上級者絶好のコースだぞ!
- しかしリフトは低速かつ輸送数も少ない(かつコースも超短い)のでゴンドラコースの利用が出来ない場合は、全然面白くないっ!(今回は、そんな最悪の状況の時に行ってしまいました)
|
|
そう、いやな予感がしたのだ。
というのも、まず第1に「今日は暖かい」って事、そして第2に「船が異常に混雑している」って事、そして、やっぱり・・・なのだ。
まずは旭テングストン最大の魅力であるゴンドラコースが利用できない事(写真上の雪の状況じゃあねぇ・・・)。 ゲレンデ上層部のみの滑走で、これまた短い距離の上に、リフトも遅い・少いの状態で、松山からワザワザ船で渡って滑る魅力半減である。
そしてこの人数の多さ(写真中)! リフトの上からゲレンデの人混みを見るだけでもいやになる。 リフト待ち時間はざっと20分・・・・、疲れて休憩時間が多くなる野獣会面々(写真下)。
後で船の中で偶然会った葵さん情報によると、旭テングストンでは今シーズン最高の3000人を記録したそうで従業員には大入袋が配られたそうだ・・・そりゃよかったね・・・。 |
|
今回の写真の中で、唯一のHAWKの笑顔写真。 リフトコースはリフトの状況もコースの状況も美川スキー場によく似ている(賛美の言葉ではありませんが・・)。
ううん、次回はゴンドラコースに挑戦できる事を願うっ! みなさん、出発前には当HPで積雪情報は十分確かめて行きましょう! |
|
さて、リフト待ちに疲れ切った松山野獣会の地獄はこれだけでは終わらなかった・・・。
旭テングストン40名貸切バス&瑞穂80名貸切バス2台&芸北国際貸切バス80名・・・・なんせ僕の広島ツアー史上最大人数を乗せた船は最悪の状況であった。
船内の席は誰一人寝るスペースの確保も許されず、廊下には上野駅の浮浪者もビックリ状態、あげくのはてに松山野獣会に与えられたのは船外のベンチ(写真上)・・・風も強りゃ、雨も降る、スキー場より寒いやんかぁ〜!
で、大雨に濡れる我々に見かねて次に用意されたのは階段席(写真下)。 ケ・・・ケツが二つに割れるぅ〜!!!
地獄のような3時間だった。 |
ほりえ港4:40発→旭9:00着
往復船+リフト1日券+バス往復で9,900円
ま、確かに文句は多いツアーだったけど、実は結構楽しかったりする。 やっぱり仲間で行くと、なにわともあれ思い出になって楽しめるもんだぁね。たまにぁ〜はずれる事もあるさ、な、HAWK、お疲れさま。
みなさん、旭テングストンの滑走OKコースは、くれぐれもチェックして行きましょ〜。
→旭テングストンHP |