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ジャンル：監督、俳優 |
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 父は松山出身の映画監督の伊丹万作。 高校時代を愛媛県松山市で過ごす。 商業デザイナーを経て俳優になり、エッセイスト、テレビドキュメンタリスト、ＣＭタレント、翻訳家、雑誌編集者としてもユニークな仕事ぶりで一家をなしてきた。 １９８４年、「お葬式」で監督としてデビュー、夫人は女優の宮本信子さん。 作家の大江健三郎は義理の弟。 １９９７年１２月２０日、伊丹プロダクションのある東京・麻布台のマンションから投身自殺。 享年６４歳。 |
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出演映画
「嫌い嫌い嫌い」「男は騙される」「銀座のどら猫」「おとうと」「偽大学生」「黒い十人の女」「絛学・」「北京の55日」「執炎」「ロード・ジム」「男の顔は履歴書」「日本春歌考」「懲役十八年
仮出獄」「人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊」「あゝ予科練」「金瓶梅」「昭和元禄 ＴＯＫＹＯ１９６Ｘ年」「夜の歌謡シリーズ 命かれても」「新宿の肌」「栄光への５０００キロ」「ごろつき部隊」「やさしいにっぽん人」「甘い秘密」「修羅雪姫 怨み恋歌」「妹」「わが道」「吾輩は猫である」「星のオルフェウス」「もう頬づえはつかない」「夕暮れまで」「スローなブギにしてくれ」「仕掛人梅安」「悪霊島」「キッドナップ・ブルース」「細雪」「家族ゲーム」「迷走地図」「草迷宮」「居酒屋兆治」「化粧」「瀬戸内少年野球団」「ドレミファ娘の血は騒ぐ」「スウィートホーム」
映画受賞及び監督作品
83年 キネマ旬報賞助演男優賞 （「細雪」「家族ゲーム」にて）
'84年 第４回藤本賞
'84年 第39回毎日映画コンクール監督賞
'84年 第27回ブルーリボン賞監督賞
'84年 第８回山路ふみ子賞
'84年 第８回日本アカデミー賞監督賞
'84年 第８回日本アカデミー賞最優秀脚本賞
'84年 キネマ旬報賞日本映画作品賞
'84年 キネマ旬報賞日本映画監督賞
他、以上「お葬式」にて
'87年 第11回日本アカデミー賞最優秀監督賞
'87年 第11回日本アカデミー賞最優秀脚本賞
'87年 キネマ旬報賞日本映画監督賞
'87年 キネマ旬報賞日本映画脚本賞
'87年 毎日映画コンクール脚本賞
他、以上「マルサの女」にて
'87年 第25回ゴールデンアロー賞映画賞 「マルサの女」「マルサの女２」にて
'92年 第30回ゴールデンアロー賞映画賞 「ミンボーの女」にて
'93年 日本映画プロデューサー協会賞特別賞
他「たんぽぽ」「あげまん」「大病人」「静かな生活」「スーパーの女」
「マルタイの女」「スイートホーム」計１１作品監督 |
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1933年5月15日
京都府京都市
出身高校：松山東高校
