日本最古の温泉! ■概要 いまさら説明の必要はないですが・・・。ご存じ道後温泉。 古くは神話時代から「伊予の熟田津の湯」として万葉集にも記載されており、聖徳太子から夏目漱石までゆかりの人達も沢山! 最初に温泉のその効能を発見したのは傷ついた一羽の鷲だと伝えられ、本館はその白鷲をモチーフに建設されているらしい。(この位の歴史的背景を知ったうえで入浴しないと価値がないぞ!) 道後温泉には明治23年に建築された道後温泉本館の「神の湯」と「霊の湯」、それに近年建設された「椿の湯」の3つがあり、様々な見物コーナーも用意されている。 温泉自体は、露天もサウナも泡風呂もなく、ただ大浴場が1つあるだけなのだが、その重い歴史を考えると、5ツ星しかないでしょう。 地元の人達も道後温泉に入れば、やっぱり観光気分に浸ってしまう。ああ、本当に松山の住民でよかったざんす!
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■「道後温泉本館」特徴 「神の湯」は料金も安くて広いが、込んでいる上に体の洗い場もない。 もし入るのならば、せめて2階の休憩場をチョイスしましょう。 1階を選んでしまうと最悪でしたね。 「霊の湯」は少し小さめの風呂だが、キレイだし人も少ないので、大満足! 2階一般席でも十分ですね、1,000円の価値ありだ! 湯上がりには茶と菓子が付いてくる。 さらに贅沢できるのならば、3階の家族向けの休憩室を体験してもましょう。 ■「道後温泉椿の湯」特徴 「椿の湯」は本館から歩いて2分の所にあり、本館より少し現代的。 とはいえ、やはり建物から風呂まで歴史を感じる本格的な重圧感は、さすがに道後温泉だ! 本館を全て体験したら、こちらも是非体験してみましょう! |
■本館営業内容
■椿の湯営業内容
■所在地&アクセス |