地元に愛される温泉 ■概要 東予の三芳鉱泉は、道後温泉・鈍川温泉と共に古くからの温泉として「伊予の三湯」に数えられていて、古くは舎明天皇や斉明天皇が入浴されたといわれている。 周辺には本谷公園やイベント広場やキャンプ場などもあり、なんとも自然の真中この施設がある。 市営の入浴施設なので料金も安く、何度も通える近隣住民にはありがたい浴場。 以前はシンプルで浴槽一つと小さなサウナの本館だけだったのだが、渡り廊下でつながった新館が完成して、露天風呂のある風呂施設が揃った。 しかも、料金300円で両方(本館・新館)とも入浴でき、これまたお得感大。 国道からも、かなり山奥に入って行くので、残念ながら温浴を目的に遠くから訪ねる温泉ではないかもしれないが、地元の人達で一杯で、地域型温泉施設である。 併設されるレストランは、なかなか本格的。 和食会席が頂けて、長居できる休憩ZONE。
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■浴場特徴 まず本館の浴槽は木肌風呂(ヒノキ風呂)と岩風呂が一ヶ月交代で男女入れ替わり、小さなサウナがある、建物の割に小さな風呂施設。 そして新館には大浴槽と露天風呂。 こちらも建物の割には小さめかもしれない。 ただ休憩場所は充実していて、本格的な食堂や、老人達の交流スペースなどなど、近所の人達の交流を目的とするならば、非常にいい空間です。 |
■営業内容
■所在地&アクセス |