歴史は深い伝統の湯 ■概要 愛媛でも良質の温泉として名高い鈍川温泉。 ヌメヌメ感も効能も抜群で、もともと歴史も古い旅館温泉郷だった。 それが、平成8年に町営の温泉施設(交流館)が出来て、国道317号線も完成して、再注目されているのだ。 そんな旅館温泉郷の中でもお勧めなのが、鈍川温泉ホテルの天然温泉。 旅館だけど、もちろん温泉のみの利用も400円と安く、旅館風呂の雰囲気が味わえる。 しかも、なんと言っても、鈍川温泉エリアで唯一、敷地内から源泉が吹き出しているという鮮度の良さだ。 旅館なので夕食前の時間帯などは宿泊者の利用もあって混雑するが、基本的には交流館ほど混雑もなく良質の天然温泉を、創社川と緑に囲まれた、春の桜、秋の紅葉、夏の新緑、そして川のせせらぎに包まれた露天風呂の風景は絶品なのよん(僕も2度ほど行ったが、貸切状態でした)。 近くのキャンプ場も含めて宿泊してユックリ楽しむのも良いのだが、松山から日帰りデートで、タオル1枚と400円を握りしめて気軽に行ってみるっていうのを、お勧めしたいですな。 ちなみに道後温泉から30分程度、愛媛県民の温泉フリークなら感動間違いなし、未経験者は是非行くベシ。
|
■大衆浴場特徴 風呂施設は旅館の温泉らしい大きさ。 まずは上記写真の大浴場、なかなか勢いのある気泡(ジェット)が気持ちいい。 そして目玉の写真下の露天風呂、2〜3人程度しか一度に入浴できないが、その眺めは絶景で、マイナス・イオンが充満している森林と川は最高の安らぎだ。 たまにタヌキやリスなども現れるが、川魚や山鳥なら常時発見できる。 雪景色や桜景色の季節は、更に絶景度もUP、たまりません。 あと小さなサウナと水湯も完備だが、この水湯、なんと源泉湯なのでございます。 地下からの源泉を温めることなく、そのまま味わえますゾな。 ま、泉質は語るまでもないでしょうが、道後温泉(松山)・熱田温泉(津島)・鈍川温泉(玉川)の愛媛三大温泉だけあって、最高です。 ちなみに下写真の左隅は家族風呂の写真です。 2度目は家族風呂も良いけれど、まずは一度は絶景の大衆浴場を経験しよう。 |
■大衆浴場営業内容
■宿泊施設営業内容
■家族風呂営業内容
■所在地&アクセス |