安価で気軽な伝統湯 ■概要 愛媛でも良質の温泉として名高いここ鈍川温泉。 鈍川温泉宿に共通のヌメヌメ感も効能も抜群で、もともと歴史も古い旅館温泉郷の中の旅館。 入浴だけも利用可能な旅館の中では最も安価な温泉なんだけど、温泉施設としては【鈍川温泉らしさ】に欠けるかもねぇ〜。 といっても、ガラス越しの景色は森林が茂り、温泉質も十分に効能が味わえる。 ただ温泉設備が、やや魅力不足なのが残念、もったいない。 この宿は、温泉だけの利用というより、鈍川名物の猪豚鍋や雉鍋又瀬戸内海で捕れた魚貝類など、鈍川料理を目的に訪れる人が多いのでしょう。 この日も、昼の宴会客で盛り上がってました。 がっつり宴会して、軽く温泉に入浴して帰る、そんな感じ。 ってことで昼食時は混雑しているので避けた方が無難。 16時までしか一般入浴していないのも、注意が必要です。 設備はついてないので、入浴道具は持参のことです。 ちなみに入浴回数券11枚3500円もあります。 休憩場では本格マッサージを受付してました(さすが旅館、このあたりは抜かりないな)。
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■大衆浴場特徴 風呂施設は鈍川の森林生い茂る風景が壮大な大きな窓ガラス窓の空間で、大浴槽が一つだけ。 鈍川温泉旅館としては、そこそこ大きな浴槽だけど、他に設備がないのは寂しい限り。 (やっぱり露天風呂ほしいなぁ〜) ただし浴槽にはジェット噴射口が2カ所ついていて、これは気持ち良かった、なかなかの威力。 景色も鈍川でなく、山が中心の風景なので、これも残念。 そこは湯質でカバーってことろかな。 |
■大衆浴場営業内容
■宿泊施設営業内容
■所在地&アクセス |