鈍川渓谷 谷底の絶景 ■概要 愛媛でも良質の温泉として名高い鈍川温泉。 ヌメヌメ感も効能も抜群で、もともと歴史も古い旅館温泉郷だった。 それが、平成8年に町営の温泉施設(交流館)が出来て、国道317号線も完成して、再注目されているのだ。 そんな旅館温泉郷にある本格温泉旅館の美賀登。 旅館だけど、もちろん温泉のみの利用も可能だ。 この美賀登の温泉施設の特徴は地上2階・地下5階建ての、その建物にあり。 正面玄関から入ってエレベータで地下3階まで到着、そして歩いて地下4階へ。 脱衣場を抜けるとさらに地下5階への階段が(どこまで下るんだろう・・・)。 そして到着した風呂施設は、もう鈍川渓谷の谷底。 窓一面に広がる渓谷の景色は、すぐそこの川が触れるほどの近さ。 その谷川には宿のアイドル【カモ】の姿がカワユイのだ。 この風呂施設からの絶景、景色だけなら鈍川一。 これで露天風呂があれば、最高得点なんだが、残念。 でも十分価値あり、鈍川温泉の良さが随所に光ります。 温泉だけでなく、僕が気に入ったのは、その宿の施設。 休憩施設のユッタリ感、点在する大きな窓からの風景、いろんな所に置かれた紙人形のオブジェ、温泉宿らしさに旅人になった気分。 温泉道具もついているので、ドライブがてらタオル一枚持参して、是非カップルで、家族でゆっくり訪ねてみてくださいネ。
|
■大衆浴場特徴 温泉施設は、ホントに素晴らしい眺め、アイドルのカモ兄弟をボーと眺めていると、あっという間に時間が過ぎていきます。 浴槽施設は岩で囲まれた岩風呂が2つ。 ひとつは5〜6名ほど入れる湯舟で、もうひとつは3〜4名ほどが入浴できる泡風呂。 湯は鈍川温泉特有のヌメヌメ美人湯で、冷泉と熱湯が出る蛇口があり、温度も調節も可能。 洗場の水も、温泉を利用しているようでヌメヌメでした。 ただし、小さな浴槽なので、人が多いと、やや落ち着きませんので要注意。 脱衣場に置いてある年代物のマッサージチェア。 懐かしい〜と思いながら恐る恐る利用してみましたが、これが超気持ちイイ! なんだよ〜、最近のマッサージチェアより効果的じゃん! とか思いながら、これまた旅気分。 |
■大衆浴場営業内容
■宿泊施設営業内容
■所在地&アクセス |