特徴 |
鈍川温泉郷の中でも大型施設を誇るのが、ここ皆楽荘。 地元の方の日帰り入浴や宴会客も多く、特に湯質は鈍川最強と評判。 11:00〜21:00の時間帯で旅館部屋を3時間貸しきり、そして昼食と温泉入浴(タオル付)で3500円〜のプランが用意されている。 夕食時間も可能なので前日までに要予約、食事開始時間と3時間の貸切時間を伝えよう。 フロントで受付すると個室部屋にご案内。 あとは昼食時間にフロントに連絡すれば部屋に食事を運んでもらえるゾ。 温泉入浴もよし、旅館を散歩するもよし、自由に3時間を旅気分で満喫しよう。 福祉センターなので日帰り入浴客が鈍川温泉郷で一番多い施設。 平日・休日を問わず日中は近所のお年寄りの方の憩いのスペースになってます。 17時から21時は宿泊客と食事客のみの利用時間、もちろんこの時間帯がお勧めだ。 大人数にも対応できるので団体客利用も多いゾ。 |
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■旅館フロント
■休憩部屋(3時間)
部屋は旅館上層部で眺め良し
■部屋窓際椅子
眼下には清流と森林が広がる
■共有休憩場所
かなり広々なロビー休憩場
■お土産コーナー
鈍川限定製品も多数あり
■マッサージ2台
眺めのいい空間、もちろん有料
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温泉 |
風呂施設は男女で雰囲気の異なる大浴槽が各ひとつだけ。 男女の浴槽は時間や日で交代制になっています。 大浴槽には勢いのある気泡(ジェット)が付いてました。 露天風呂やサウナなどが無いので残念だけど、ヌメヌメの温泉を十分に楽しみましょう。 9時〜16時は350円で日帰り入浴として開放しているので一般客(特に地元の人)が多いです。 できれば17時過ぎからの空いている時間帯に温泉利用をお勧めします、温泉を独占できる宿泊客と食事客の特権ですよ。 あとシャンプーとボディーソープなどありませんから持参しましょう。 ちなみに部屋風呂にはシャンプーやボディーソープが備え付けられてます。 湯質は加水のない源泉を利用しているので最高です。 でも、もう少し温泉施設が充実して欲しいかな〜。 |
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■大浴槽1
大浴槽2と大きさは同じくらい
■大浴槽2
こちらの方が景色が綺麗
■洗い場
固形石鹸のみあり
■洗い場
シャンプー・ボディソープは持参必須
■脱衣場
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昼食 |
食事は部屋でいただけます。 部屋からの景色を眺めながら、窓を開けると自然の風と川のせせらぎ、やはり部屋食ってのは旅気分もひとしおだ。 写真に掲載しているのは鈍川名物の猪肉鍋の3500円コース。 鍋にはウドンもついていて、さらに炊き込みご飯やデザートまで、かなりボリューム満点だ。 もちろん同料金で会席料理もいただけますヨ。 猪肉鍋は味噌ベース、濃厚スープに濃厚猪肉とあって、かなり独特の味。 鈍川温泉郷で最大の大宴会場もあるので、数十名での食事会もOK。 |
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■3500円猪肉鍋コース
宿部屋でいただけますよ
■いのししにく
鈍川名物のイノシシ肉
■炊き込みご飯とデザート
■大宴会場も完備
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