ゲレンデ体験in北海道
1999年−札幌国際 2000年−ルスツ 2001年−キロロ 2001年−トマム
■2001年−ニセコ 2002年−ニセコ 2003年−富良野 2003年−テイネ
2004年−キロロ 2005年−トマム 2005年−ニセコ 2006年−ニセコ
2006年−テイネ 2007年−ルスツ 2007年−ルスツ 2008年−ニセコ
2008年−ルスツ 2008年−富良野 2009年−トマム 2009年−ニセコ
2010年−カムイ 2010年−ルスツ 2010年−カムイ
[BACK]

2002’ゲレンデ体験in北海道

北海道最大のゲレンデと言えば、やっぱりニセコエリア
代表する3つのエリアの総コース61コース、総滑走距離47km
もちろん2日で3エリアのコースを総て堪能してしまうのだっ!
第1章 今回のツアー内容紹介
  日時:2001/12/30(日)〜2002/1/2(水)  
さてさて今月は2回の北海道ツアーを企画しているので
2回に渡ってニセコエリアを極めてみたいと思います
まずは年越しイベントもニセコで迎えてみましたっ!
年末年始の超高い料金設定にも負けず
特徴あるニセコの3ゲレンデを軽く紹介しますヨっ!
基本パック内容(17万2千円)
・北海道の往復航空券(東京経由)
・スキー場までの往復JR
・ニセコアンヌプリホテル3泊
・ニセコアンヌプリホテル朝食3食
・ニセコ共通リフトチケット3日
・各ホテルスパ利用券
・ホテル喫茶利用チケット

その他費用
・豪華夕飯3食(20,000円)
 ああ、高かったよ・・・そりゃ〜高かったさっ・・・。 もともとこのツアーは東京出発で基本パック12万円のプラン。 一見ちょいと高そうだけど、定価14000円のリフト券も付いて、施設利用券もついて、この値段は超破格値! 結局これに東京−松山の通常往復飛行運賃(4万円強)と、ニセコの共通チケット2日券(8200円)、その他交通費が付くと、こんな値段になってしまった・・。 海外旅行並の値段だけど、しかたないのだ。 正月に北海道のゲレンデ宿が予約できただけでもアリガタイ話。 十分、元を取ってきます〜!

初日:松山空港9:00→羽田空港→千歳空港→18:30ニセコ日航アンヌプリホテル
2日目、3日目:ニセコでボード三昧
3日目:ホテル→千歳空港15:50→羽田空港→松山空港19:30

 まあ、今年は凄い大雪だったさ。 しかも、初日のナイターを楽しみにして到着してみれば、リフトは動かない、翌日朝も吹雪の中、いつリフト停止してもいい状態。 こんなのじゃあ、こんな高い買い物あったものじゃないっ! と・・思いきや、終わってみれば大満足の価値ありボードツアー! まあ、熟読願いますです、ハイ。


第2章 ゲレンデインフォメーション情報
  場所:ニセコ地区スキー場
 遂に来ました、今年も北海道スキーツアー! この日のために調整してきたと言っても過言ではないほどのビックイベントだっ! しかも、貧乏LEOが20万円も払って手に入れた正月ゲレンデプラチナチケット(北海道ゲレンデ宿泊は年末年始って予約とれない)! 大寒波の為、どうなる事かと思いきや、普段の行いの良いおかげか、すっかり最高コンディション。 12月31日&1月1日で、総20時間かけて、ニセコエリアを制覇いたしました!
 今月は、再度ニセコを訪れる予定の為、今回はニセコのゲレンデの概要を中心に、楽しい思い出をお伝えしたいと思います〜!

 
ニセコひらふスキー場
 まずは、おなじみニセコ地区最大のゲレンデエリアのニセコひらふスキー場。 大小14のゴンドラ・リフトを備える設備は北海道でも最大級。 コース数も多くてエリアも広いので男性諸君のグループにお勧めだ。 カップルや家族で利用する場合は、はぐれた場合の待ち合わせ場所を考えておいた方がイイ! 食事・休憩設備については、ダントツに整備充実、オールに利用価値あり。 比較的ショートなリフトがあるので、趣味趣向にあわせてチョイスできる。 ただ、シーズン中は最も混雑必至。 今回も、待ち時間が出たのはココだけでした。 ボーダー趣向の強いゲレンデで、ハーフパイプやジャンプ台も点在。

 
ニセコ東山スキー場
 次にニセコ地区最長のゲレンデエリア、ニセコ東山スキー場だ。 ゴンドラ・リフトは6基と少なめだが、最長のプリンスゴンドラは、なんと直線距離2700メートル。 東山ゴンドラも直線距離2000メートル。 コースはどちらのゴンドラに乗っても4kmとロングコースなのが特徴だ。 コース的には初級者〜中級者までと言ったところで、同レベルの人達のグループにはお勧めだ。 距離が長い分、レベルの違う人と一緒に滑るにはツライかも。 ただコブコースに平坦コースと、スノーボードよりは、スキーヤー向きに創られたゲレンデといった感じがしました。

 
ニセコアンヌプリスキー場
 最後はニセコアンヌプリスキー場。 大小6のゴンドラ・リフトと、ここもやや少なめ。 コース的にも大きく2つのルートがあるだけで、グループが はぐれる確率も少なく安全。 家族やカップルが滑るのには最適。 かといって、侮ることなかれ。 森林コースを中心に、道無き道を滑走する楽しさがあって、超自然を満喫するには一番最高のゲレンデ。 景色もニセコ中で一番最高で、中級レベルの女性には、たまらなく楽しいく北海道らしい。 男性諸君も楽しめるが、なにせコース種類が少ないので、1日遊ぶには物足りないかもネ。

 

3つのゲレンデは、頂上か下山バスで相互に行き来できる
2日間で3つのゲレンデを制覇するってのが最高のメニューだね
しばらくスノーボードはしなくていいってくらい楽しみました、ハイ

第3章 カウントダウン in ニセコ
  場所:ニセコひらふゲレンデ内

 今年は新年のカウントダウンを念願の北海道ゲレンデで行いましたっ! なんという贅沢じゃ。 ニセコ地区では、各ゲレンデで松明が焚かれましたけど、特に最大のイベントが行われたのはニセコひらふエリア。 31日の22:00からスタートしたイベントは、ディスコあり・餅まきあり・クイズイベントありの大騒ぎ。 で、カウントダウンとともに、02の火文字がゲレンデに浮かび上がり、花火があがりまくます。 ハッピーニューイヤー! 札幌のカウントダウンや、東京のカウントダウンほどの迫力はないまでも、雪の降りしきる銀世界で、シンシンと年が明けていく様も、なかなかの感動でした。 ボーダーにとって、ゲレンデで年越しができるなんていうのは、感激・感動ですな。 来年はカナダのゲレンデで年越ししたいぞぉ〜!!
 


宿泊施設やゲレンデ周辺の居酒屋では
おせち料理や雑煮なんかが配られてました
正月気分も十分感じられましたぞナ

第4章 ニセコ天然温泉 露天風呂特集
  場所:ニセコエリア内
 ニセコエリアの最大の特徴は、他のスキー場と違って、避暑地であるってところ。 そう、もちろん居酒屋あり・土産屋あり・食堂ありのAFTER5も楽しめるエリアなのである。 そこで、今回はニセコエリアにある天然温泉、特に雪景色が楽しめる露天風呂を備えた施設を4カ所紹介しよう! どのスキー場からも歩いていける位置にあるから、AFTERスキーは最高だねぇ〜!
ニセコ東山温泉

 ニセコ地区で一番人気なのが、ここニセコ東山プリンスホテル新館にあるニセコ東山温泉。 ホテルの温泉だけあって施設は超綺麗、露天風呂の眺めも最高でごじゃる。 質を考えると料金も安いと思うので、まずはこちらを利用してみよう! もちろん宿泊者は無料なので、ニセコ東山プリンスへの宿泊もお勧め


ニセコ東山プリンスホテル敷地内 入場料金700円
12:00〜21:00営業
ニセコアンヌプリ山麗

 ニセコ日航アンヌプリホテル近くにあるのが、ここ北海道ニセコいこいの村にあるニセコアンヌプリ山麗。 森に囲まれた情緒たっぷりの露天風呂は大人気だ。 完全な温泉施設なので、多少交通の便は良くないが、アンヌプリ日航ホテルに宿泊なら歩いて行ける。 アンヌプリ地区の宿に泊まる方は利用してみよう!


ニセコアンヌプリ山麗  入場料金700円
12:00〜21:00営業
ニセコひらふ亭

 ニセコひらふ地区の露天天然風呂といえば、ここプリンスホテルの温泉施設。 ひらふゲレンデのすぐ近くなので、ひらふ地区に宿泊している人には、最も便利な場所。 値段からすると、やや他の施設より割高感はあるものの、露天風呂の眼下にはゲレンデが広がり、優雅な気分。 遅くまで空いていてナイターの後にも利用可!


湯元ニセコプリンスホテル敷地内 入場料金850円
12:00〜22:30営業
温泉ゆころ

 ニセコひらふ地区にあるもう一つの露天風呂が、ここ温泉ゆころ。 場所が少しゲレンデから離れいてゲレンデから10分ほど歩くが、逆に温泉の周辺にも民宿宿は多いので、上記ひらふ亭・温泉ゆころと、近い方をチョイスすればいいでしょう。 知名度的には、ひらふ亭の方がCMガンガン流していて有名らしい。


ニセコプリンスホテルより補と10分 入場料金600円
14:00〜22:00営業
スキー場で雪景色を見ながらのAFTERボードの露天風呂って最高だ
この温泉も含めて『旅』を感じる至福の瞬間だね
今回のツアーでは僕も東山温泉とひらふ亭に入浴したよ
再来週も来るから待っててネ、ニセコちゃん!!!

ホームページ掲載中の文章、写真、その他素材の無断転載・使用を禁じます
Copyright www.yajyu.com. All Rights Reserved.