ゲレンデ体験in北海道
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2003’ゲレンデ体験in北海道

北海道の中央、十勝・大雪山連峰の雄大な眺望の『北の国から〜』富良野
過去10回のFISワールドカップ大会も開催されているという由緒正しいゲレンデだ!
日本最速101人乗ゴンドラで2.5kmが5分で到着!もちろん田中邦衛も住んでるゼ(ウソ)

第1章 今回のツアー内容紹介
  日時:2003/1/24(金)〜2003/1/26(日)  
さてさて今シーズン初の北海道は富良野ツアーだぁ〜
北の国から最終回といい、内田有紀の挙式といい、日本最大ゴンドラといい
今 最も熱いフラノは 冬のワールドカップでも定番スポット!
ここを究めてこそ 北海道通だぜ つうことで暴れてやる!
基本パック内容(4.5万円)
・北海道の往復航空券(直行便)
・スキー場までの往復バス
・ノースカントリーホテル2泊
・ノースカントリー朝昼晩2日6食
・フラノ共通チケット1日
・北海道産ジャガイモ10KG

その他費用
・ナイターリフト代金(1,500円)
 1月末の穴場のシーズン、2泊とはいえ4万5千円は安すぎるだろう、激安度は過去最高だな! しかもANAの直通便は便利だよねぇ〜、たったの2時間で北海道まで到着だっ、なんとお土産のジャガイモ10KGも付いてくる。 あと、ホテルは露天風呂付で雪景色が抜群! それからそれから、往復バスは僕たちだけの乗車で、ちょっと申し訳なかった。。。。ガイドさんも運転手さんも独占でした。 フラノ方面って、みんな行かないの??

初日:松山空港9:50→千歳空港→18:00ノースカントリーホテル→ナイターゲレンデ
2日目:フラノ・ゲレンデでボード三昧
3日目:ホテル→千歳空港15:00→松山空港17:00



第2章 ゲレンデインフォメーション情報
  場所:富良野スキー場

果てしなくゲレンデ独占
ランチTIMEも混雑すること一切なし

北海道の感動的絶景
晴れていれば360度に大自然平野が広がる

施設も十分充実

リフト待ちもゴンドラ待ちも ないっす

もちろんナイターもGOOD

21:00までのナイターコースも充実の1.5Km
 富良野ゲレンデの印象は、一言でいうと『独占ゲレンデ』。 ニセコやルスツほど大きくないし、キロロやトマムほど施設もないし、自然森林コースも少なかった。 ただ広大な敷地内は、1日中どのゾーンも快適なくらい人の姿がない。 仲間だけで常に独占状態なのである(写真下は、ちなみにゲレンデ独占中の僕)。

 北海道のBESTゲレンデでも必ず上位に入る富良野は人口2万人の小さな市のゲレンデ。 こういう場所を穴場ゲレンデと言うんだろうなっ。 あっそういえば激しいモーグル系のコースも、やたらと多かった気もします。 半数はスキーヤーだった。
今回の富良野の旅は天気にも恵まれて時間の効率も良かった
大好きな森林コースは見あたらなかったけど結構上級者コースが多かったナ
1泊2日に丁度ほどよいコース数 1日かけて全コース制覇!


第3章 AFTERゲレンデインフォメーション
  場所:富良野市周辺

 なにせ富良野は、はっきり言って田舎でございます。 ハイ、何もありません。 ですからプリンスホテルなどなど充実したホテルをチョイスすることを忘れずに。。。 僕たちも露天風呂のある宿に宿泊して、宿は宿で満足であったんだけど、やっぱり騒ぎたい!! ってことで富良野市中心街へタクシーでお出かけ。。。。。ところが人の姿は皆無。 道路に寝転がっても誰にも気づかれないであろうって位、居酒屋も土産屋もない。

 そんな中、ホテルの人に聞いた、街で唯一の小料理屋にチャレンジ! 唯一というのに、客は僕たちONLY。 それが功を奏して、店内は身内状態で盛り上がってしまいました。 もちろん大将の造る料理は、北海道ならではの美味づくしで大感激! つうことで、ゲレンデに燃え尽きる系のボーダー諸君には問題ないが、夜の宿場街を楽しみたいのなら。。。。ニセコにでも行って頂戴。 そう、富良野は『北の国から』のジュンが育った街ですから。。。。

最後に『TEAM YAJYU.COM』の『TIGER』のホームページの
DIARYから転記しちゃった北海道日記で締めくくろうと思います
TIGER やっぱり文章が上手だな 楽しさが良く表現できてます
来年も待ってろヨ!北海DO!!


2003/01/24/Fri
富良野旅行記@
 前略 かあさん。富良野の冬は寒いわけで・・・。
というわけで今年もやってきました。 デッカイドウ! ホッカイドウ! 今回は2泊3日で友人LEOと野獣2匹、富良野ステイでございます。 10時松山発のANKに乗り、12時に千歳着。 15時に富良野直行のバスに乗ってホテルに到着したのが18時。Bダッシュで夕食(サーロインステーキ)をかきこみ、ウェアに着替えて、いざナイター! ひゃっほー! さっむーい!! わーっはっはっは! なんでだろうー?なんでだろうー? ホッカイドウなら氷点下2度でも笑いが込みあげてきます。 ちなみにコンディションは積雪170cmで雪質はまあまあ。 ナイター可のゲレンデは約1キロの距離ながら滑っているのは20〜30人前後でひーろびろ。 まさに贅沢。 肌を突き刺すような冷たい風にも負けず、長距離移動の疲れにも負けず、30代中盤の衰えつつある体力を振り絞って、ただひたすら滑る! 跳ぶ! そしてこける!(笑)でも本番は明日、土曜日なので今夜は軽め、と言っても2時間半滑りまくって上がります。 そしてこれまたBダッシュで露天風呂に入り、とろけた後はホテルのバーで富良野地ビール(これがうまい!)を2、3本くらって就寝。 アドレナリンが出てるのでなかなか寝付けないもののビール(サッポロクラシック)をもう1本くらうと爆睡できました。 明日もいったるで! おぉー!


2003/01/25/Sat
富良野旅行記A
 スカッと目が覚めてゲレンデでリフトが動くのを待って頂上一番乗り! 眼下には雄大な北海道の大地、ついつい「待たせたなーっ! ホッカイドウー! ウォー!」と絶叫してしまいました。 (笑)誰も滑ってない純白の雪の上に気の向くままシュプールを残します。なんて快楽的! ちなみに朝は北の峰エリアを滑り11時ぐらいから富良野エリアで滑りました。 片道4キロ以上のコースを一気に降りたりしてると頭の中まで真っ白で、どこをどう滑ったのかははっきりとは記憶にありませんです。 (笑)気がつくと昼ご飯を20分で食べた時以外、ほとんどノンストップ8時間滑り尽くしました。 ホント燃え尽きたぜぇっ! そして夜はお楽しみのグルメツアー。 (実はこっちがメインだったりする。 笑)ホテルで情報を入手して富良野市街まで足を運びました。今回行ったのは小料理屋「田じま」。 ほとんどお任せで注文したのですがどれもおいしかってです。 まず刺身の盛り合わせ(つぶ貝、ホタテ、イカ、ヒラメのエンガワ)、つぶ貝の肝がフォアグラのようで最高に美味い! でもってアブラボウの照り焼きはブリよりも更に濃密な味。 北海道でもめったに食べれない貴重な魚だそうで根室で水揚げされるのだそうです。 タコの煮付けは瀬戸内海のマダコではなくこっちは水ダコ。 板さんの腕もいいのだろうけど柔らかくて大変おいしゅうございました。 ジャガバター、富良野や隣の美瑛地区は北海道の中でも寒暖の差が激しくジャガイモの特産地で有名。 これを食べると普段食べているジャガイモが水っぽく感じてしまいます。 そして酒は北海道の銘酒「男山」と「国稀」。 どちらもサラリとして呑み易かったです。 個人的には一癖ある「国稀」の方が好みかな? こんだけ2人で食べて呑んで6300円!安い!! 以上北海道グルメレポートでした。


2003/01/26/San
富良野旅行記B
 最終日は移動日。 朝はのんびり朝食を食べて風呂に入って空を見上げるとなんと三日目にして最高の天気! 遠くには北海道最高峰の旭岳(2290m)をはじめとする大雪山、そして手前には十勝岳連峰の雄大な景色が広がります。 こんな景色を見て生活すると時間までもゆったり流れるんだろうなぁ。 後ろ髪を引かれつつも富良野を離れ、千歳空港へ向かいます。 途中、道央自動車道砂川SAのハイウェイオアシスでお土産を買って千歳空港で昼食。 北海道の締めくくりの食事はやっぱりラーメンでしょ! というわけで今回は千歳空港の新名所「北海道ラーメン道場」をご紹介。 ターミナルビルの3Fに昨年OPENした施設で北海道全域の名店5軒が軒を連ねます。 今回私達が食したのは道東の「海幸軒」。 ここの「あさり塩ラーメン」を食べてみました。 あさりのダシがちょっぴり効いていておいしゅうございました。 北海道旅行の際には是非、寄ってみてくださいね。


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