映画の街 愛媛県松山市
「映画の街松山」 なんて言葉を書くと「なんで松山が映画の待ちなんだ!ホームページネタでデタラメを書くな!」なんていうことを言われそうだが、そんなあなたは愛媛県の事とかく松山市の事をよく理解していないのである。 松山市には、戦後まもなくの映画ブーム時においては当時17万人の松山市民に対して23館もの映画館があふれていた。 今の東京都の一角においてもこれほど映画館が密集している地域は無いと思う。 アマチュア映画クラブの結成においても、日本全国でも一、二を争うほどの先鞭を印している街なのである。 かの映画評論家の淀川長治氏の言葉をここに紹介し、このコーナーでは「映画の街松山市」の映画の歴史を面白おかしく振り返ってみたいと思う。
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