Saipan『サイパン』で世界一多彩な海底世界を体感!
日時:2005/8/13 〜 2005/8/19 (5泊6日)
場所:グロッド他 合計10ダイブ |
特に日本のダイバー達には最も手軽で、世界最高クラスのダイビングを体感できるとあって人気の楽園サイパン。 洞窟のグロッドや、透明度抜群のテニアンポイントなどなど、サイパンで代表的なダイビングポイントは、わずかに15ポイントだけ。 今回のダイビング旅行記で、そのサイパン全体のダイビングポイントの3分の2を制覇できるとあって、気合い入れて毎日潜ってきました! |
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まず初日にいきなり代表格のディンプルに(写真右上)。 ここはカスミチョウチョウウオの大群が有名で、しかも人慣れしているっ! いつもダイバーが餌付けしてるもんだから、人に群がるって感じ〜。 これは楽しい!
2本目はエイの大群を見にアイスクリームを潜るも不発、またサイパン再来のネタができてしまった。
そして初日最後はサイパン・グロッドへ。 名物の111段の階段を下り(写真左上)、ごらんの通りの(写真左)癒し系ホールを潜れば外洋へ、まっしぐら。 その3つのホールから差し込む光は、美しいすぎる。。。 外洋に出ると、ギンガメアジの群れ(写真下)に取り囲まれ、僕の周りを回遊しはじめる、、、たまらない! 他にもバラクーダやグンユゴイなどなど、大物のオンパレード、地形あり・大物あり・マクロあり、初日から濃厚だなぁ〜。 ドロップオフの海の色は、パラオと同じくミクロネシア独特の、濃ゆい青(濃紺)。 恐ろしいくらいに澄んでいて、視界は常に30〜40メートルです。 |
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2日目は、この季節限定のウィングビーチで2カ所(ウィング)クレパス・ウイングアーチ)、そして竜宮城のような珊瑚の城ラウラウビーチを潜る。 ビデオ動画でご紹介しようと思うけど、ラウラウビーチの珊瑚礁宮殿、こりゃ〜楽しかった。 普通にカメ(写真右)も発見・発見・発見。 何匹でもいます。 カメは動きが面白いので、見てるとズ〜ト面白い。 |
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3日目は、サイパン南端の有名大型ポイントのナフタン。 海底60メートルオーバーのドロップオフなんだけど、視界がいいものだから、そんな海底もバッチリ見えてます。 水深20メートルで待つこと数十分。 そんな海底に超大型のナポレオンフィッシュが登場! あまりの大きさにインストラクターGAKさんも興奮!
そして2本目はサイパン随一の癒しポイント、オブジャンビーチへ。 ここは一面が真っ白な砂浜、透明度がいいので、海底には人影が写って美しい(写真上)。 ところどころにある珊瑚にはシマハギの群れがやってきます(写真左)。 もうね、究極の癒し風景だよ。。うん。 |
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最終日の4日目は、テニアン島に上陸(写真上の島)だ! まずはサイパングロッドよりも豪快なテニアングロッドへ(写真下)。 絶句。。。絶句だ。 凄いグロッドだ。 天気が良く、透明度が良いので、澄んだ濃紺に光のオーロラが映える。 言葉では言い表せませんが、凄い!
そしてサイパン最後の一本は、テニアンフレミング。 ここは、ナフタン以上にドロップオフで流れの激しい場所。 テニアンを代表する大物ポイントだ。 案の定、アオウミガメまで1メートル内急接近、レインボーライナー・カスミアジ・イケカツオなど、大物軍団のオンパレード(写真左)。 でも、流れがきつかった。 まさにサイパンを締めくくる、最高のダイビングポイントでした♪ |
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今回、お世話になったのはシーショア(SEA SHORE)さん。 最高にGOODなショップでしたヨ! ガラパン郊外なので、港まで数分。 スタッフは常時7〜8名程度、いろいろな諸条件を考えながら最大級に楽しませていただきました! スタンプが10個溜まったので次回一本サービスなのと、アイスクリームで待望の集団エイが見れなかったので、イーグルレイシティ・バンザイを目指して、また来サイパンしますネ! 冬のサイパンっていったって気温は28度。 最高だろうね〜。 |
世界一のダイビングポイントのパラオと、まったくもって匹敵するほどの透明度と海の雰囲気にビックリ。 もちろん同じミクロネシア諸島だからなんだけど、あまりにサイパンは気軽すぎて。 なにより驚いたのは、そのバラエティ溢れるダイビングポイント。 砂地の癒し系オブジャン、カスミチョウチョウウオ集団のディンプル、エイ集団のアイスクリーム、ドロップイオフのナフタン、珊瑚天国のラウラウビーチ、光のシャワー洞窟サイパングロッド、最高級透明度のテニアン。 同じ島で、船移動一時間内で、これだけの景色が見られることに感動というか、感激というか、また来ます! |