ダイバー憧れの『モルディブ』界を体感!
日時:2006/8/14 〜 2006/8/20 (5泊7日)
場所:シャークポイント他 合計5ダイブ |
ダイバーのみならず豪華海外旅行の代名詞となっている【モルディブ】。 1200の島から形成されるこの国は、インドの直下の赤道近くにあって、年中常夏の島。 日本でもダイバーの選ぶダイブトラベル人気NO.1はもちろん、特にヨーロッパの人にとっては最もメジャーな癒しの常夏島だ。 そんな憧れの島、モルディブを今年の夏は潜った! |
|
|
|
モルディブはもちろんダイビング天国。 ただし他のリゾートよりも規則は多いのです。 まず初日一本目は必ずチェックダイブ。 と言っても、ライセンスがあれば誰でも出来る程度のマスククリアなど一人30秒程度。 ただしアドバンスが無ければ20メートル以上は潜れないので、結構行けるポイントは少なくなります。 ですのでモルディブに行くなら、本数は少なくとも、是非アドバンス取得後に。 ログは、最近潜っているかのチェックだけなので、一年以上のブランクがなければ大丈夫。 モルディブのダイビングといえば、上記写真のドーニというモルディブ特有の船でお出かけです。 一本目のチェックダイブでカメ数匹と超接近(写真左)、近づいても逃げないんだけど、人慣れしちゃってんだろうかな。 |
|
夏のモルディブの季節は雨期(冬は乾季)。 夜は一晩中、大降りの雨が降ります(でも日中は毎日快晴)。 そして雨期のモルディブといったらマンタ・サメ・エイが見所のシーズン。 しかも・・・ゲップが出るほどの大群。 大群を見るとマンタもサメもエイも数々の種類が点在しております。 すごい、何処に潜っても、魚群・魚群・魚群、特にサメは視界に常に数十匹。。。しかも2メートルOVERの大型ばかり(写真下)で、近寄ると流石に恐い大群! 遠くに2メートルOVERのエイの群れ(写真上)も、何度も遭遇しましたヨ。 もちろん、下写真のようにサメとエイの魚群が交差するシーンも何度か。。。そ〜と〜感動ものでした。 |
|
|
|
ただし全般的にモルディブの海は透明度が良くないようです(常に20メートル弱程度)。 パラオやサイパンの方が遙かに透明度は良いし(平均して30メートルオーバー)、さらにポイントによっては沖縄の方が透明度が良いと感じましたね。 魚群レベルはパラオ同レベルなので、透明度が良かったら、もの凄いんだけどネ。
だからね、カメラもビデオも撮影には苦労しましたよ。 良いシーンが眼下に飛び込んできたと思ったら、すぐに視界から消えちゃうし。 突然のように凄い魚群が見えてくるし。 シャッターチャンス逃しまくり。 |
|
|
お気に入りのシャークポイントに何度か連れて行ってもらったんだけど、毎回楽しいけど流れも速くてDEEP(一番見所ポイントが35メートル前後)。 視界も抜群でないので、結構疲れますヨ。 毎日3本潜ってやろうと思っていたんだけど、結局一日だけ3本。 時には一本だけの日があったりして。 モルディブはガッツリとダイビングするよりも、島を探索したり、のんびり景色を眺めたり、体を休める方が向いているという感じでした。 |
|
|
今回、お世話になったのは北マーレにあるダイブオーシャンさん。 日本人ガイドのショウコさんが、いろいろ現地でもお世話してくれました、ありがと〜ございます。
毎度の事ながら、他のダイバーさんの写真は掲載できないですけど、今回の旅も世界中の様々な人と、友達になって写真も一緒に撮りましたヨ! このあたりに来るダイバーさんって、やっぱりダイビングが大好きな人ばっかりで、すぐに仲良くなっちまいます。 |
現地のガイドさんも言ってたけど、深青色を持つミクロネシア諸島(パラオ・サイパン・グアムなど)には透明度で勝てないのがモルディブの海。 プランクトンも多いし島周辺が砂地なのもあってか、パラオやサイパンはもちろん沖縄の方が確かに透明度は良いと思う。 悪くはないんだけど、せいぜい抜けて20〜30メートルなので、遠くの魚影が見にくかったッス。 ただ魚はヤッパリ凄い。 パラオに匹敵する魚影、そして大物、ダイナミックな景色。 やっぱり赤道直下の海外、もう許してくれ〜って言う位、何百匹の魚・魚・魚に囲まれっぱなし。。 全てのダイビング、ワクワクしっぱなしでしたヨ! |