I'm coming up so you better get this party started
Nothing escaped
your notice!
宇宙の神秘とオンナゴコロ以外なら案外知ってるTigerのパワフルトリップ。 「あのさぁ、Tiger〜、最近のパワフルトリップねぇ、つまんねぇんだよ。 はっきり言って3回でもうマンネリだよ。 もっと女の子とか出ないの? なんとかしなきゃ打ち切っちゃうぞ(LEO)」・・・へへぇ・・・ごもっともでごぜえますだぁ・・・。 とかいう会話は別に無いけど今回はSpecial
Guestsで、パワフルトリップ・ギャールズが登場だ! このホームページのチャットとかでお馴染みの美女3人とイッちゃったぞ! どうだいっ、うらやましいだろっ! というわけで今回は景気良く来島海峡を渡っちゃうZO! 四国を飛び出しちゃうZE! Over The Sea!! 目指すはしまなみ海道、愛媛県側の端っこ「大三島」そしてそのお隣、広島県の「生口島」だっ!
Let's join the powerful trip expedition!
Come on! Get the party started!
大山祇神社
まず向かったのが大三島の大山祇神社。 ここは北の出雲大社、南の大山祇神社と言われるほど由緒正しき神社で、日本総鎮守の神、「大山積神」(古事記)を祀っている。 この大山積神というのは天照大神の兄神で日本書紀では「大山祇神」と記されている。 どうだい? 勉強になるだろ。 鳥居をくぐってまず気付くのが、神社特有の神聖でいて清涼な空気。 そして見る者を圧倒する天然記念物の大楠。 雨乞いの祈祷にも使われたこともあり、水不足で悩まされる松山市民は必ず拝んでおかなきゃな。 そして、この大山祇神社のもうひとつの目玉がTiger Power Puuuuuuush!!の宝物館。 この大山祇神社は鎌倉時代の昔から戦に向かう武将が武運を願って参拝し、武具を奉納したんだ。 中には源義経が奉納した鎧などの、国宝8点を含む数多くの鎧や刀が展示されていて男のコならたまらないコレクションだZO。 またこの大山祇神社のすぐ近くには現代日本画を集めた大三島美術館がある。 この日は美人画で有名な竹久夢ニ展をしてたZO。 時期によって展示内容は変わるけど、こちらもヨーチェキラッチョ!
マーレ・グラッシア大三島
一汗かいたら次はやっぱり風呂DA! というわけで大山祇神社から車で5分、やってきたのは2001年4月にオープンしたばかりのマーレグラシア大三島。 ここは目の前に瀬戸内海が広がる露天風呂ってのもウリだけど、なんと言っても目玉はタラソテラピー! What is it!? Nanzona? タラソテラピーとは大雑把に言うと、海水を利用したフランス生まれの自然療法ってヤツで、海水の殺菌作用によってアトピー性皮膚炎等の皮膚病を始め、ダイエットや美肌に効果があるってことなんだなっ。 つまりここにある海水の湯船に浸かって、夏の紫外線に痛められた肌をリフレーッシュ!! というわけなのさ! ちなみに俺は夏の火遊びでできた『心の火傷』が癒されたZE。 なお入浴料金は大人で500円、営業時間は10:00〜21:00だ。
耕三寺
さあ、雄大な多田羅大橋を渡ればそこは広島県! 生口島だぁ! ここは更に見所満載なのでしっかりついてきなっ! まずはそのゴージャスな建造物群から「西日光」と呼ばれる耕三寺、ここはなんと言ってもその怪しさが飛び切りなのだ。 日光の陽明門や平等院の鳳凰堂を模した建物が並び、約500体の石像を並べた洞窟があったりしてまさにお寺のテーマパーク。 と思えば頂上まで登ると「ここがお寺?」と疑ってしまうような白い大理石の彫刻が並べられたアーティスティックな公園まである。 なんともバブリー! 松山の石手寺とかもここに比べればまだまだまともなお寺だという気がする(笑)。 断っておくけど私はどっちも大好きDA・ZO"Yes!Tiger'sPowerPuuuuuuuuush!"営業時間は9:00〜17:00。 入場料は隣の博物館の入場料も合わせて1000円だ。
平山郁夫美術館
現代日本画の巨匠、文化勲章受賞、美術に詳しくない人でも知っているビッグネーム平山郁夫。 SO!氏が生まれたのがこの生口島なんだ。 その数ある作品を一同に集めたのがこの平山郁夫美術館。 おそらく世界中探してもここより画伯の絵が鑑賞できる美術館は無い! 少年時代からのスケッチや各国を訪問して書かれた大作が並べられている様はまさに圧巻。 ただし、彼女に「平山郁夫って誰?」って聞かれる前にちゃんと説明できるよう勉強しておこうな。 絵に詳しいオトコってポイント高いZO・メイビー!
瀬戸田サンセットビーチ
そして旅の終わりにはステキな夕焼けだ。 そこで日本の海水浴場88選(by環境省)にも選ばれた瀬戸田サンセットビーチをTiger'sPowerPuuuuuuuush!
美しい瀬戸内海に沈む夕陽にきれいな砂浜。夏の思い出に浸るもよし、甘い言葉を囁くもよし、でも
「海のバカヤロー」
って叫ぶ前には回りの雰囲気を確認してからだぞ。 それにしても・・・来年の夏はこんなロマンチーックなビーチにステキーな女性と2人で来たいもんだな・・・。 あ、いや・・・今回、同行してくれたパワフルトリップ・ギャールズの3人も十分ステキーですぞ(^_^;)。 生口島には他にも全国区で有名なコロッケの岡哲商店(商店街にある)や耕三寺のすぐ前にある手造りアイスクリーム屋ドルチェ(写真)、世界中のかんきつ類を集めた公園シトラスパーク等、いろいろ見所があるので是非行ってみてちょうだい!
Special Thank You!
>パワフルトリップギャールズ
(写真:左からきょうこさん、FOOさん、あきさん)
今回のパワフルトリップでかかった交通費
高速代金
今治北−大島南 1900円 / 大島北−大三島 950円
大三島−生口島南 850円 / 生口島南−大島北 1750円
大島南−今治北 1900円
合計6450円 (参考:本州四国連絡橋公団ホームページ)
ガソリン代 ¥2000円−(※自動車の燃費による)
さて、第四回「大三島・生口島」はでや? 「あっ、ちょっと行きたくなったかも?」と思ったら今すぐインターネットを終了してしまなみ海道へGOだ! おっとその前に
地図をPrint
Outして行った方がいいかもしれないぞ!
感想、意見、なんでも聞かせてくれ! <civa@shikoku.ne.jp>
「ここへ行け」とか「あそこを教えろ」等のリクエスト、質問ももちろんOkだ! そして応援メッセージやファンレターももちろん大募集だ! ただし、パワフルトリップギャールズへのファンレターは個別に交渉してねー。
じゃ!
Don't
miss next powerful trip!
See you!
ps:次はいよいよ本州上陸だっ!
知る人ぞ知る松山野獣会の命名者で管理人LEOの名付け親でもある(笑)。 生まれは愛媛県五十崎町、育ちは大洲市、その後、松山在住。 主に中四国全域が活動エリアでバスフィッシング、キャンプ、スノーボードなどアウトドアスポーツを満喫している。 反面、年間、30枚の音楽CDを買い、30冊の本を読み、50本の映画を劇場で鑑賞するインドアなヤツでもある。 まさに”暇人、実は暇なし”なのだ。
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