TOP1 TOP2





PAGE COUNT
最新タイトル
第9回
2003年11月
『市町村合併2』
過去記事リンク
第8回
2003年6月
『温泉天国4』
第7回
2003年3月
『市町村合併1』
第6回
2002年11月
『今昔物語3』
第5回
2002年7月
『今昔物語2』
第4回
2002年4月
『今昔物語1』
第3回
2002年2月
『温泉天国3』
第2回
2002年1月
『温泉天国2』
第1回
2001年12月
『温泉天国』

超満腹感の管理人生活


DF流隷体AW9

  はいっ第6回の超満腹感な管理人生活でぇ〜す。 予告通り今回は、今昔物語『ボウリング編』をお送りしますヨ!! みんな最近、ボウリングってプレイしたっ?? ビリヤードとか最近また密かなブームだけど、ボーリングも流行っているらしいぜぇ〜。 なんと言ってもキスケBOXっつうのは凄いよね。 温泉あるわ、カラオケあるわ、雀荘あるわ、ゲームセンターあるわで、ついでにディスコボウルも燃え上がっちゃって〜ってかんじ、週末なんか今でも待ち時間状態だよぉ。 他のボウリング場って行ってないから知らないけど、やっぱりキスケと同じく流行っているんかねぇ? ともかく、オイラはこれでもボーリングは得意だったのだ♪ どのくらいって聞かれると。。。。。そうねえ平均AV180スコアって位。 これって、ストライクかスペアを最後まで連続して出し続けなきゃ出ないスコアなので、まあ上手い方だと思う。 実を言うとワタクシ、キスケボウルで10年以上前の大学生の4年間、ず〜とバイトしておったわけです、そんなわけで、結構通な今昔物語ボウリング編の始まり始まりぃ〜!


めちゃくちゃ大昔

image 20年位前(おおっといきなり大昔の話だねぇ〜)、ちょうどオイルショックの昭和50年代前半に発生した第1次ボウリングブーム(かなり全国的に凄いブームだったのだ)が去り、松山市内にも2つしかボウリング場が残ってなかった。 それはキスケボウル(現キスケBOX)と伊予鉄ボウル。 当時キスケボウルはボウリングと雀荘と卓球、伊予鉄ボウルはスケートリンク(夏はプール)とバッティングセンターをやってましたネ。 相場は1ゲーム200円+貸靴200円、もちろんスコアは手書き。 だから点数の付け方の分からない人が多くて、パーフェクトゲームが100点になっちゃう人が多かったですが(こうなるとストライクもスペアも価値がないね)、カップルでボーリングして手元のスコア表の点数をちゃんとできたりしたら、見直されたりして。 なにせこのスコアの付け方がよく分からない人が沢山いました。  そして今から15年前、ついにキスケボウルにコンピュータが県内初上陸となります。 まあ、なんとも色気のない画面ではあったけど、ここで初めて満点は300点だという事を知った人は多いはずだな(笑)。 。。。。っていうか、手計算しろって言われたら、みんな出来る〜!? 結構やばいんじゃないの? 

 ボウリング場に行って待ち時間の間は、カップルでファミリーで卓球をして汗を流す、これ常識、っていうか15年前の定番の
休日の過ごし方(全盛期のカラオケボックスなみ)。 とはいえこの頃はボーリング場って、週末でも深夜24時には閉館してましたね。 ま、コンビニもカラオケBOXも無かった時代だから、深夜過ぎてまで遊んでいる人っていなかったからね。


ちょいと昔のピチピチLEO時代

image コンピュータがキスケに導入された翌年、ついに空前のビリヤードブームが到来する(映画ハスラー&ハスラー2が大人気)。 キスケボウルにもビリヤード台が10台以上登場し、さらにファーストボールがビリヤード&ボーリング場として大街道に初登場! このビリヤードブームに併せて第二次ボーリングブームが到来だっ。 直ぐさま中央ボールも完成して、松山市内4カ所ボーリング場体制になります。 まだカラオケBOXがなかった当時ですから、合コン・飲み会の2次会や3次会にはボーリングが利用されてました。 っていうか、学生や社会人の新人歓迎会や定期イベントは必ずボーリング大会だったな。 マイボールマイシューズとか持っていくと、仲間内でも注目だったね(今だったらヒンシュクだろうな・・)。 競争も激化し、あれよあれよと週末は深夜4時まで営業になって、ヤンキー達がよく深夜までゲームしてた。 深夜4時までだっていうのに、朝5時まで帰ってくれないんだよねえ。

 そして10年位前、ファミコン・プレステ・サターンの
ゲームセンターの時代到来をつげると、ボーリングセンターが競って最新のゲームセンターを併設。 特にコインを利用した競馬ゲームが全国的に空前のブーム! ビリヤードブームもすっかり去りビリヤード台も撤去され、ボーリング待ち時間にはみんなテレビ・ゲームをやって、ボーリング以上のお金を放出していた、商売うまいよなあ。 ボーリングブームはまだ残っていて、毎日夕方には「○○杯」とか「○○カップ」とかでレーンの半分以上は予約済みだったね。 正月や夏休みにもオールナイトなんか始めちゃって、料金も高かった。 ちなみに従業員&バイト員の特別価格は1ゲーム50円でしたけどね。


ボウリング

  ボウリングブームは、なぜ去ってしまったのか? そう、それはカラオケ時代の到来があったからなのだっ。 あのカラオケBOXの到来を迎え、価値観の似ていたボーリングブームもすっかり去り、当時ピーク時には平日夕方平均30分待ち、週末平均2時間待ちなんてのもなくなってしまった。 そうそう、あの待ち時間ってどうやって計算してるか知ってる?? 単純に1グループ待ちを10分間で計算してます、だから待ち時間1時間なら6組待ち(だから実際60分待で60分も待たされることはないと思うけど)って感じだ。

 ボウリングって、体にいいのよ。 いわゆるマラソンとかエアロビのような
有酸素運動なわけ。 特に中高年・老人のように体に無理が利かなくなった人達には、もってこいなのだっ。 老人なんかでゲートボールとか やっている人がいるけどさ、あれって他人のボールを邪魔してプレイするゲームなわけで、体にいいけど性格が悪くなっちゃう。 その点、ボウリングは体にも心にも年輩者向けなワケだ。 だいたい1人が1ゲームするのに所要時間10分間、3ゲームすると30分のスポーツをしたことになるのだ。

「ボウリングは老若男女が楽しめる唯一のレジャー・スポーツ」

 といっても過言でもないな! そうそう、ボウリング始めた頃さ、どの指を三つの穴に入れたらいいのか分からなくて、とりあえず親指から三本(親指・ひとさし指・中指)でプレイしてたような気がする・・・・ええっと・・・・じゃ次回は
年末・年始号になりますね、ちょっと、そのあたりのネタで考えておきま〜す! BYE!!

0
image 冷え性とビタミン・ミネラル
LEO 1968年生まれ
愛媛県松山市出身 愛媛県松山市在住
職業 会社員営業 松山野獣会−管理人
メールアドレス leo@yajyu.com
ホームページアドレス http://www.yajyu.com/

 ごぞんじ松山野獣会−愛媛発−の管理人、生まれも育ちも愛媛県松山市で一時は東京での生活を経験するが、やっぱり世界中で一番に愛媛県が大好きだなぁ〜である。 友人も親友も家族も近所にいて、もちろん愛媛県フィールドの遊びならプロフェッショナル、そんな幸せな環境に感謝感激で毎日過ごしている。詳しくは自己紹介コーナーをどんゾ。
0




Copyright(C)2001 YAJYU.COM. All rights reserved.
バナー