AFTERダイビング オヤジの青春合宿紀
日時:2008/4/28 〜 2008/5/4 (6泊7日)
場所:粟国島周辺 |
粟国島は外周12キロ、世帯数も400で人口千人程度の小さな離島。 数件の宿、2件の商店、数件の飲食店。 フデン崎ダイビングの季節もあって、ゴールデンウィークは一年で最も島に観光客がやってくる季節だ。 そして今回、15人の仲間と、たくさんの島民と、たくさんのゲストダイバーが、この宿に、このダイビングハウスに集結している場所で、僕は時間を過ごすことができて、感謝でした。
なにもない島だからこそ、なにもない時間を楽しみ、楽しい事を考え、新しいことにチャレンジする。
なにもない島だからこそ、人との会話が遊技になり、他人が仲間になり、仲間が癒しになる。
マハナ展望台で夕日が沈むまで語った時間、「この時間のために頑張ってるんだよなぁ〜」と言ってたbaguse兄の言葉、きっとみんな同感デス。
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東京から社長MIKAちゃんが持ち込んだのは、、なんと本格「流しそうめん」キット! 20人が群がって食べる食べる、もちろん空色の海を眺めながらの「流しそうめん」はウメ〜!! ってか、初体験。 メンツユが足りなくなって、島内の商店をバイクで探しまくり、三件目でGET。 メンツユを購入するのも一苦労デス。
空き時間に島で最も綺麗な海岸へ散歩・・・のはずが。。 突然のビーチバレー大会、そしてドッチボール大会、でもって「だるまさんがころんだ」、、、大会。
ボール1つで三時間、汗ビッチョリ、体グッタリ、AROUND【40】、きっと二十年ぶりの遊びに夢中。 じっとしていられない、お年頃。
全員、昼間の綺麗な海岸が気に入ったのか、夜は大量の酒とツマミを買い込んで、砂浜で宴会。 周辺は誰もいないし民家もないし、こちらも小道具なしで3時間。 携帯電話で沖縄歌をダウンロードしてバックミュージックにプロポーズ大会してみたり、怪談や人工衛星探し、星座話、、、無限の星空の下、2畳のスペースで青春にひたる、素敵なAROUND【40】達。
ブーゲンビリヤやハイビスカス、南国の花々や木々が咲きみだれる粟国島を毎日散策。 歩く歩く、どこまでも行く、いつでも行く、みんなで行く、小さくて静かな粟国島は、僕らに丁度良い箱サイズ。
自炊のドライカレー、お世話になった粟国島のスナオさんが作ってくれた自家製の沖縄ソバ、そして、たまには宿泊宿の「プチホテルいさ」の飯。 なんか食べてばっかりだぁ。 遊んだ後の食事タイムはあまりに幸せすぎて、顔に、しまりが無いゾ。
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なんとLEOの大好きな杏露酒が見たこともないサイズで用意されていた。。毎夜・毎夜は大宴会。 昼間釣り上げた魚を刺身・焼魚に、もちろん焼き肉あり、沖縄ソバのヤキソバあり、焼きおにぎりを作り始めたり。 花火もあればサンシンもあって、夜長はマッタリと深くなる。
島内の移動は車2台とバイク1台がフル回転。 観光も買物も問題なし!
突然、MIKAちゃん・baguse兄が、道端にゴロリ(上の写真)。 その姿に、かなり大笑いしていた連中が、満点の星空と幾度もの流れ星に誘われ、最後は全員でゴロ寝。 このまま1時間、宿前の道路で流星群を眺めながら時間を過ごした。 唐突で、自由で、最高の夜だったなぁ〜。
なんと海岸近くでは海ホタル!
フワフワとホタルが光かがやく。
空を仰げば星空、海を眺めれば海ホタル、やばい。 |
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最後の夜はもちろん大宴会。 僕達仲間全員、ダイビングハウス粟国の常連さん、新しいゲストのみなさん、釣りの連れて行っていただいた島の人達、数十人が集結して宴。 生サンシンが響き、踊り、語り、また来年も来るさぁ〜って。
近日中に、今回の合宿のビデオクリップを作成します。 すげぇ〜楽しそう!!と思った人は、さっそくダイビングの雑誌を買いましょう〜、そしてライセンスを取りましょう〜、仲間を作りましょう〜、そして粟国を目指しましょう〜。
とても楽しいゴールデンウィークでした。
また来年も必ず!
2008年、ゴールデンウィーク。
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