ダイビング体験 in 沖縄
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'与那国島ダイブログ

日本最西端の有人島、別名の渡難(どなん)島が表すような最果地だ
マイヨールも感激した海底遺跡を求めて、Dr.コトー診療所の島を満喫す
断崖絶壁 神秘と雄大な沖縄孤島!
  日時:2005/5/1日〜4日
  場所:沖縄県 与那国島 合計6ダイブ 
 全長100メートルの巨大海底遺跡とハンマーヘッドロック(西崎)、日本中のダイバーの憧れのポイントの与那国島。 いつかは潜りたい、そんな日本の最果ての地に飛行機を3便乗り継いで(海外旅行なみだ〜)、目にした景色は荒々しい神秘と雄大な風景だった(感涙)。。 
今回の旅の動画情報は現在作成中
 海底遺跡の全貌を画像に納めたかったんだけど、南風の影響で透明度が20メートル前後、あまりに巨大な海底遺跡なもので、この退きが限界。 写真下の城門をくぐりぬけて、左の二枚岩(全長七メートル)が迫ります。 そしてメインテラスへ。。。圧巻すぎてレギュが外れるほど、口が塞がらなかった。 はたして遺跡は人工か自然か、そんなロマンに真偽を付けるのは見た本人だ。 ログ付けの時間は、熱く語れる代物。 【絶対見たい!】って思っているダイバーの皆さん、いつか、絶対見てね。 感動というよりビックリして、しばらくカメラ撮るの忘れてしまうよ。
 海底遺跡ポイントは、なんと回遊魚も多数訪れるもんだから、なおビックリ。 メートル級のナポレオンフィッシュやカジキマグロ、ロウニンアジやカメなどが複数で群れる姿もしばしば。
 海底遺跡もハンマーヘッドロックも、冬は寒いとして、できれば春先に狙うのがベスト。 四月下旬〜夏になると、南風が吹くので、逃げない海底遺跡と言われても、ポイントに潜れない日が続きますので。 ちなみに今回も、一週間ぶりの遺跡ポイントチャレンジだったようだ。。。危ない危ない。
 冬場になると数十匹〜百匹を超える、2メートルオーバーのハンマーヘッドの群れが、毎日観測されるポイントが西崎(いりざき)のハンマーヘッドロック。 写真で見たことあると思うけど、夏場の川平マンタと同じくらいの確率で出現する。 ただ、これも冬〜春先(ゴールデンウィーク)までの季節商品なもんで、与那国ダイビングの中心は、ギリギリGWなのだ。 で、ギリギリ季節の西崎にダイブ。 群れは見れなかったけど、二メートル級のハンマーヘッドを三匹目撃! ナポレオンフィッシュ大群(貴重)や、カメ数匹、超特大ロウニンアジなど、大物好きの僕には涙もの。 残念なのは、透明度が悪くて、カメラには一切写ってな〜い! ハンマーヘッド速いから、濁った海ではレンズが追いつかないさぁ〜。 
 今回は与那国の中心部【祖納】にあるダイビングサービス・マーリンさんで、お世話になりました。 各種雑誌のお馴染みのハンマーヘッドカレンダーを運営しているダイビングショップです。 ホームページには詳しくログ概況が掲載されてますので、チェックするだけど興奮しますヨ。 ハンマーヘッドの群れは見ることができなかったので、絶対にリベンジに来ます(もちろん冬場に)よ!

孤島はミステリアスの宝庫だった!
  日時:2005/5/1日〜5/4日
  場所:沖縄県与那国島 観光 
 フジテレビのDr.コトー診療所の舞台でメジャーになるまで、一般的に知られることのなかった日本最西端の与那国島。 その景観や歴史や特徴まで、すべてがミステリアスで神秘的。 そんな与那国島を、ぜひ知ってもらいたい。
 日本の東西南北の最果てで、唯一、観光できるのがこの与那国島である。 (他の3果は南鳥島・沖ノ鳥島・択捉島) 上記は、【日本最後の夕日が見える丘】に夕日が沈む時に撮影した画像。 その沈みゆく先には、うっすら台湾が見える(石垣島より台湾のほうが近くて100キロほどの距離だ)。 孤島は波や風の影響をうけ、周囲は切り立った岩壁からなり、海底遺跡を含め、これら景観が名所なのだ。 そこにあるのは八重山のリゾートな海の姿は無く、荒々しい壮大な海。 島のいたるところに、馬(与那国馬)や牛が出現して、車の行くてを阻む。。。もちろん糞も散乱。 ゴールデンウィークにもかかわらず人の姿は、集落以外ではほとんどなし。 かなり最強の孤島だ。。。
■与那国話1
与那国は孤島の為、世界最大の蛾【ヨナグニサン】や、日本在来種の小さな馬【ヨナグニウマ】など特有の生物が数多く生息する。 ヨナグニウマを散歩中のオジサンと仲良くなって、乗馬したり話をしたり楽しませてもらった。 馬は寿命は20年ほどらしいが、死ぬ寸前を見極めて、食べてやるのが最大の供養だという話は、感慨深かったナ。 毎朝、ドクターコトー診療所の撮影海岸(比川浜)に行って、話をしました。 与那国の人は、すぐに話しかけてくれるので、すぐに仲良くなれます。

■与那国話2
与那国特有の儀式で利用される酒が古来からアルコール度数が80度前後あったため、日本国内で唯一の例外として法的に60度の酒の製造が認められているのが与那国の泡盛(与那国には3酒造メーカーがある)。 宿の裏にあった入波平酒造所にも、毎日通って従業員の方とお友達になりました(いい思い出〜)。 工場の中も見学させてもたっらり、いろんな古酒を試飲させてもらったり、ディープな泡盛話を聞いて、ますます泡盛が大好きになりました。 60度の泡盛は冷凍庫でも凍らないから、キンキンに冷やして飲むと、旨いらしい。 ってか、旨かった!
■与那国話3
与那国の名産食物というと、ヤシガニ(八重山諸島の特産)と長命草。 ヤシガニはタラバガニと同じでヤドカリの仲間。 だから身も味噌も味は似てた。 ヤシガニのミソで作るソバやご飯など、ビヤガーデン国境(はて)で食せるのだが、ここでも店主自らが食べ方を教えてくれた。 与那国の人は楽しいなぁ〜。 タラバガニって蟹の仲間じゃないの知ってた? こまかな話を店で教えてくれたんだけど、勉強になります。 長命草は与那国島に自生する野草で、太古の昔から島の人々の健康維持の食物として珍重されてます。 他の諸島にもあるけど、与那国が最も有名で、そば(写真上)や黒糖や菓子など、スーパーや食堂の、いたることろでお目にかかれます(土産に最適)。

■与那国話4
Dr.コトー診療所の撮影は、島中の人に影響を与えていたようで、食堂やショップはもちろん、いろんな場所で出演者のサインや写真や秘話が掲載されていて面白い。 もちろん診療所(写真左上)は見学もできて、診療所の屋上の風景(写真下)が島で最も美しい眺めだ。 島は車で数十分あれば一周できる程度だから、時間があると何度も海岸に遊びに行きました。

■与那国話5
与那国島にはホテルはありません。 民宿が島内に20件ほどありますが、僕が宿泊したのは与那国役場裏の【さきはら荘】。 スーパーや飲食店も集中していて海岸も近く、場所は最高。 もっと最高なのは与那国の人、みんなそうだけど、宿の皆さん。 人が暖かい、めちゃくちゃ暖かい。 本当に、数日間で何人の知り合いができたことかなぁ。 毎日通ったスーパーのオバアや、パン屋のお姉さん。 レンタカー屋のオジイとも何度も遭遇して、そのたびに【ゆんたく】を楽しんだ。 毎夜毎夜、宿でサンシンを弾いて、楽しんださぁ〜。 なにもない島なのに、ゆっくりしようと思ったのに、結局、楽しくて時が経つのは早かった。。。
 石垣島を中心とした八重山に旅行した時、南の島を体感し、本当の自然に溶け込んで究極の観光地だと思いました。 与那国は観光地ではなく、まさに究極の離島です。 ハマリマスよ、絶対に。 与那国から沖縄那覇に帰宅する際に、石垣島に寄ったんだけど、石垣島が都会に思えた(笑)

ついでにゴールデンウィークの沖縄!
  日時:2005/5/3日
  場所:沖縄県那覇市 
 ゴールデンウィークを沖縄で過ごすのも4年目。 とにかく毎年ゴールデンウィークになると沖縄に来るには訳があります。 そう【那覇ハーリー祭り】【ジャパレゲ】があるのじゃ!
 毎年沖縄のゴールデンウィークイベントとして盛り上がるのが那覇ハーリー祭り。 3日間の花火や各種イベント、日中のハーリーも見物で必見。 今年はSHARKとも開場で合流〜。 来年も行こうや〜!
 「ジャパン・レゲエ・フェスタ・イン・オキナワ」は今年で5回目を迎え、沖縄ライブでは最も熱いイベント。 今年は「Def Tech」や「MINMI」、「ムーミン」、「湘南乃風」らが出演して10時間レゲイをぶっぱなしだったゾ! 現地の友人達とグデグデになりながら参加しました♪ 夏が始まったのぉ〜。
夏のスイッチが、すかり全快になっちまいました
来年は何島に行こうかなぁ〜

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