沖縄最北端を潜る(りたいっ)!
日時:2008/6/7
場所:沖縄北部ポイント(コーラルガーデン・カーニバル・ナカビシ)合計3ダイブ |
沖縄の最北部の有名なポイントといえば、辺戸岬キャニオン・二神岩・辺戸岬ドームの幻の3ポイント。 昔からズ〜ト、いつかは潜ってみたいと狙っていたポイントに初チャレンジ。 しかも本部より先のダイビングサービスは「JALプライベートリゾート・オクマ」にあるダイビングサービス、ただ一つ。 天気も気候も海峡も・・・はたしてどうなる事やら〜!
(でも、今年は、ついてるからなぁ〜!!) |
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ということで沖縄最北部の高級リゾートホテル「JAL・オクマ」のダイビング・ショップに行きました。 結果から言うと、天候は良かったんだけど海峡が悪く最北端の3ポイントには行けず。 特に国内最高峰の辺戸岬ドームの鍾乳洞・・・潜りたかったなぁ〜・・・絶対・絶対、来年も来る!
ショップのお兄さんに聞くと、辺戸岬ドームへは今年に入って3回しか行けなかったとのこと。 ポイントまで遠いから、その位、高確率で海峡が穏やかな日に当たらないと行けない、幻のポイントなのだ。 ということで今回はオクマの周辺の北部ポイントへ。 でも、国内でも最大級の珊瑚群が海いっぱいに広がり、なかなか楽しいポイントが多かったヨ。 ここら(沖縄最北部)まで潜りに来るダイバーは少ないので、まだまだ沢山の生きた珊瑚礁が残ってた! |
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潜れなかったんだから、せめて辺戸岬ドーム・・・ではなく、沖縄本土最北端碑のある辺戸岬までドライブ。 そして、沖縄を縦に突っ切ってる国道58号線の起点となる、沖縄最北端の村「奥」に初上陸。 ここは50年前、道路が開通するまでは陸の孤島といわれ、原生林(ヤンバル)に囲まれた(沖縄本土なのに)離島のような村。 過疎化が激しく、今では180名ほどしか住民が残っていないとか。 もちろんヤンバルクイナも生息している原生林なので、道路にはヤンバルクイナの標識が。
本部を過ぎて、オクマを過ぎると、急に建物が何もなくなりヤンバルの風景。 そこを30分程度走り続けると、突然出現する村だけに、本当に不思議な空間。 今にも妖精が現れそう、癒されるワ〜。 また民家の壁に描かれたトトロの絵が、とけこんでいる〜。 |
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左は名護の有名店「アサヒレストラン」の鉄板焼きステーキ、そして左下は最北端の沖縄ソバ名店「前田食堂」の名物沖縄ソバ、もやし炒めがタップリ! とにかく梅雨の時期にかかわらず、雨が降ったのは3日間で2時間程度。 美味いモノも食べたし、森林浴もできたし、新しい場所にも観光できたし、満足〜。
最近、沖縄に続々出現している、農産物直売店ファーマーズマーケット(写真下)。 自家製農産物はもちろん、沖縄のいろんな美味いモンにありつけて、見ているだけでも楽しくてお勧め。 是非、行ってみて下さい! |
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沖縄は、どうしても天候(とくに海峡)に左右されちゃうからね〜。 狙いの辺戸岬ドームは潜れなかったけど、また沖縄最北端に来たい理由ができたナ! 潜れるまで、一生、通いますJALリゾート・オクマ。 |