恋は
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ロード88
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四万十川
監督:恩地日出夫
原作:笹山 久三
脚本:古田 求
出演:樋口可南子
    小林 薫
概要
昭和30年代の高知県・四万十川流域に住む人々の姿をひとりの少年の成長をとおして描く。
1991年作品111分

撮影舞台
宇和島・松野町

 映画はもちろん「四万十川」というくらいで高知県が中心で撮影されているが、物語中に主人公の父親(小林薫)が入院している宇和島の病院を母親(樋口可南子)と訪ねるシーンがあり、宇和島市立病院が利用されている。 病院退院後、家族3人で宇和島の闘牛を見に行くシーンがあり、これは和霊神社や闘牛場での撮影。 そして、その日家族3人で泊まった旅館が松野町にある末広旅館。結構、病院内や旅館内などは適当な場所で撮影される場合が多いのだが、ストーリーに忠実に撮影現場も選択されていて気持ちがよろしいですね。 「死国」の事を言っている訳ではありませんが・・・。  
ひとことメモ
 作品内容は、一般公開映画というよりも、小中学校や公民館などで上映されるような学習映画的な内容で、他の娯楽映画作品とはちょっと違いますね。 お勧め度は記述できませんが、作品全体を通して風景画像がとっても美しく、思わず四万十川に行きたくなってしまいますね。

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